標高900mの畑、戸隠での野菜づくり

『農家日記』を付けていますが、その補遺のようなものです。
補遺というよりは、写真も貼り付けたりすれば、野菜づくりについては、こっちの方がメインの記録になるかな? (2017年3月1日)

林道で遊ぶ

私の畑の仕事は、いよいよ遅れ気味であり焦ります。


今朝は5時半に畑に行きましたが、大して仕事はできませんでした。小屋に入り込んで、毎朝飲む一杯のコーヒーを畑で飲む、、、それが一日の最初の営みですから、なんという怠け者なのでしょう。昨日の日記をそこで書いたり、ノートにあれこれ書きつけたり、、、。


朝食のために帰るときに、農道に雄のキジを認めましたが、飼い猫でもそそくさと脇に
逸れるのと平然としたのがいますが、このキジは人懐っこいキジでした。


道を譲らないので、軽トラを停めて、バッグからカメラを出して撮る余裕がありました。


山村の朝を吹聴するのではありませんが、家の庭で聞くのよりは、よほど多くの野鳥の鳴き声を聞くことができました。その中で、一人芝居をしているかのような、自問自答しているかのような鳴き声の鳥がいて、ほんとに驚きました。


昨夜、私は、また荒倉林道を行って道端のフキを採ろうと言ったそうで、朝食後に妻と畑に行く時に、畑に入ろうとしたら、「あれ、林道に行くのではないんですか?」と。


いやに積極的なので、それじゃあというわけで、今朝は西に向かって行き、夜に袋詰めをしたら30袋近い山フキを収穫しました。


慣れれば怖くも不気味でもないようで、私が「もう、行くよ」と言っても、「まだいいフキがいっぱいあります」と、女性の方がどうも「がめつい」ようです、、、。



ツキノワグマが出てきそうな林道ですが、ウドも生えているし、タニウツギというのかな?それも美しいし、林道は相当なお金が掛かった感じで、道幅も狭くはないいい道路なので、楽しむことができました。


昨日の続きで、妻はひたすらホウレンソウを収穫して洗う、、、。

私は、ふと中断した感じのピーマンの畝づくり、、、。


それを中途でやめて帰宅したのは、今帰省中の二男の促しによったからですが、明朝は可燃ごみとぷらゴミの収集日、、、、。

車庫とハウスの真ん中へんの松の木のあたりがすっきりしているのは、そこにあった可燃の粗大ごみを、集積所に軽トラに3回積んで運んだからです。軒下に、なお布団類がたくさんあります。雷雨となったので、明朝出せれば出す、、、。


二男は、仕事上のストレスから不調となり、いま休職中です。連休の時に引き続いて先週またこっちに来て我が家の片付け、、、、。


それが、徹底的なのです。今日の夕方出したものだけでも、粗大ごみシールを張ったものは40近く、明朝に軒下のものを出せば、約60個の粗大ごみ出しになるかな?


我が家は、この地区で、家の中や土蔵の中がもっともすっきりした家になりつあると、思うことができます。あとは、私の持ち物が問題で、それは、二男もあれこれ言いません。車庫の内側に重ねてある段ボール箱には、3千冊ぐらいの文庫本があると思いますが、処分します。


二男の不調ということが、親の私は、二男の方からは深刻なことは何も言ってこないので、よく分からず、一体どこが病気か?と思うばかりです。


今回うれしい知らせは、二男の嫁さんが3年ぶりかな? 育児のために、私は辞めたと勝手に思っていたのですが、また愛知県庁に再び勤め始めたということです。


とにかく、二男がこの古い家を、いずれ避暑先の「別荘」とは行かないけれど、まあ自分好みのそんな家にすべく、自分の考えで不要なものはすべて処分する、、、、。


それで、よい。私は、そのことは、もう伝えてあります。

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