標高900mの畑、戸隠での野菜づくり

『農家日記』を付けていますが、その補遺のようなものです。
補遺というよりは、写真も貼り付けたりすれば、野菜づくりについては、こっちの方がメインの記録になるかな? (2017年3月1日)

畑に12時間

またまたブログを2日休みましたが、いつも通りの毎日ですから、書けないことはなかったはず。


野菜づくりについて、農家日記より詳細で写真入りの記録なので、休まない方がいいのだけど、、、。


昨日の写真ですが、9月に入ってから今日まで雨の心配のない畑日和が続いています。仕事をするのが、野菜づくりに関わるのが楽しい、、、そんな日々です。


ここ数日のメインの仕事場は、①の区画の上部(北側)で、今日この場所は完了しました。


やや狭めなのは分かっていますが、条間60センチでまず野沢菜を3条播いた後は、おおくら大根、飛騨紅かぶ、宮重総太り(大根)、聖護院大根、耐病総太り(大根)、雪美人(辛味大根)、戸隠地大根を播いて、合計19条。


何種類もの大根の中で一番多くつくるのは、ここには播かずに別の場所に合計17条播いてすでに発芽しているいいずな青大根で、それに次ぐのは今日①の区画に4条播いた戸隠地大根で、あと6条は播くでしょう。


大根づくりが面白くてたまらない?
そんなことは全然ないのですが、大根を洗うという面倒なことを、妻がしてくれるので、たくさん種まきします。


秋大根を7月に播くという「暴挙」を今年はしましたが、7品種のその大根が少し前から収穫できるようになりましたので、直売所に葉付きで出荷しています。


大根はその日にさっと売れるという商品ではないけど、他に葉付きでこんなに多品種を出荷する人はいない感じなので、まあまあよく売れるので気をよくしていて、本来の播き時である今ごろ、種があるだけ播いてやれ!ってことになっています。


そうそう、私の大根づくりには一つ決定的に有利な点があって、それは、農道脇の水路からホースで畑の小屋の前まで水を引いていることです。
三つの大きな、赤ちゃんのお風呂みたいなたらいを並べていますが、妻が腰掛を持って行って、そこで洗ってくれる、、、。


家に持ち帰ったなら、妻はまたバカッ丁寧に洗うので、水道料金が半端でないことになるでしょう、、、。


とにかく、、、、この写真の④の区画ほどひどくはなかったですが、①の区画の上部も雑草に覆われていました。
そこを、草刈りし、大根を育てるなら、股根になるのを防ぐためによく耕すことが肝心らしいので、小型の管理機で今までしたことがないほどよくよく耕した上で種まきしました。


効率が悪い、仕事が遅い、、、、、。


これが、今日のたった1枚だけ撮った写真、、、。朝5時40分ごろ、日の出のころ。

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