標高900mの畑、戸隠での野菜づくり

『農家日記』を付けていますが、その補遺のようなものです。
補遺というよりは、写真も貼り付けたりすれば、野菜づくりについては、こっちの方がメインの記録になるかな? (2017年3月1日)

何とも暗い一日

昨日までの4,5日の晴れの日々とは打って変わって、今日は日の目を見ない陰鬱な一日でした。予報通りであり、こういう日があることは致し方ありません。


しかしながら、天気のことだけでなく、隣国のミサイルや核実験のこともあり、国内の政治のこともあり、私の今日一日の動き悪さのこともあり、どうもたまらん一日でした。


要は、午前中は雨でしたから畑には行かれませんでしたが、朝も早めにこの集落の集荷所にピーマンを出荷。それから直売所出荷用の野菜を今日になって袋詰め。出荷に行き、多少の買い物もして帰れば、霧雨が降っていたけど、畑に至ったのは午後3時ごろでした。



4時半ごろ、畑の小屋のテーブルこんろで湯を沸かして、今日は緑茶を入れましたが、小屋の中は暗い。その暗さを写真に撮ろうとしましたが、技術がないので、暗さは表現できていないみたい、、、。


私だけが小屋に入り込んで休憩したのではなく、そりゃ、ピーマンを収穫していた妻にも、「お母さん、粗茶!」と声を掛けて、煎餅を2,3枚食べながら休憩ですが、何故か、妻は小屋の中には入りたがらない、、。


小屋の前に、雨除け・日除けの仕掛けをしてあり、テーブルを挟んで、不揃いの椅子が対かいあっている。そこの方が、いいらしいです。


夕方6時ごろ、もう帰ろうという時に南の方角を見れば、川霧。今年の夏は、霧をイヤというほど見ましたが、まだしつこく霧は立ち上る、、、。


足元を見れば、サルナシが実っていましたが(もう、自動でフラッシュ、、)、もっと猛々しい植物と勝手に思い込んでいましたが、そうでもないんですね。

大根の発芽を、確認、、、。大根は、発芽率が高いので、芽が出て当たり前です。私が苦手とする間引きを、これからしなくてはなりません。


私の畑の東の畑は、蕎麦畑。ある一軒の蕎麦店が、このあたりの遊休地というか耕作放棄の畑に蕎麦を広く育てています。


私は、蕎麦の種を播いて育ててはないけど、ここはまだいい方、、。


人様の畑だけど絶滅危惧に近いと私は思う日本の葉タバコ栽培、、、。9月の今ごろ、こうして、畑仕舞です。

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