標高900mの畑、戸隠での野菜づくり

『農家日記』を付けていますが、その補遺のようなものです。
補遺というよりは、写真も貼り付けたりすれば、野菜づくりについては、こっちの方がメインの記録になるかな? (2017年3月1日)

やはり、ニンニクはつくろう

数日前にネットで注文したニンニクの種球が届きました。


1kg入りが3袋で1000円ちょっとのものを3点頼んだので、合計9kgです。

箱を開けてみて、なかなか立派なニンニクなので満足しています。種球が大きくなければ、大きなニンニクの玉にはならないってことは、言えると思います。


この値段では、当然のことながら中国産のニンニクですが、ここで育てれば戸隠産のニンニクになります。


有名な青森県田子町のニンニクは、食品としても種球としても高価で、手が出ません。ネットでチェックしたら、田子町のニンニク2Lサイズ10玉が6千円という商品もあって、私は眼を剥きました。


3年前だかに注文して育ててみましたが、何故かニンニクの大きさが不揃いとなったし、ニンニクみたいなもの、芽が出るに決まっていると思ったら、そうでもないので、がっかりしました。


生産者として福地ホワイトには、一度の体験で苦手意識を持ってしまった上に、消費者としては、我が家ではニンニクはそれほど食べないし、違いが分からないのです。自分であまり食べないものを出荷するのは、気が引ける。


今回、安めの中国産の種球をゲットしたのは、ほんとによかったです。もう一度というよりは、初めて本気で、やってみます。ついこの間までは、実は、ニンニクなどはもうやめようと内心に思っていたのです。


エシャレットという野菜がありますが、それは、私の手には負えないです。相当な注意を払い手入れをしても、いいものにはなりません。注意も手入れもしないので、いいものにはなりっこない。


その2列は、先月だと思うけど、管理機を走らせて耕耘しましたが、そんなことでネギ類の球根はへこたれない。その時に、ニンニクもやめようと思ったのですが、いま言わば踏み止まって、ふつうのネギ、タマネギとともに、ニンニクもしっかりと育てようと思っているわけなんです、、、、。

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