標高900mの畑、戸隠での野菜づくり

『農家日記』を付けていますが、その補遺のようなものです。
補遺というよりは、写真も貼り付けたりすれば、野菜づくりについては、こっちの方がメインの記録になるかな? (2017年3月1日)

サツマイモ‥‥少しは手入れをしないと、ダメ?

昨日収穫した野菜、したがって今日出荷した野菜は種類も数も多くて、午前中の袋詰めなどにはたっぷり3時間かかりました。


スーパーマーケットとホームセンターで買い物もしたし、帰宅したのは2時半ごろ。しかも、霧雨も降ってきました。


今日出荷した野菜の中で、特に売れ行き好調だったのはモロッコインゲンとミニトマト「アイコ」で、午後4時までに完売、、、。


ミニトマトは、もう品薄で、高冷地の畑で、しかも雨除けなしで、私などがまだ出荷できるのが、自分のことながら解せないです。


どういうことなのだろう?脇芽を一つも掻かずに放任するソバージュ栽培がいいのかなあ?


モロッコは、ネームバリューがすごいのでしょうね。タキイ種苗のタネだけど、20年や30年、インゲンといえばモロッコということで、君臨している?


生産者の私は、このインゲンは長さが揃えにくい(まちまちになる)ことと、少し過熟になった時の、莢の中の豆が奇妙に、不味いとは言わないけど、味がないので、モロッコ信者にはなれません。


そこで、「マンズナル」の方を評価しますが、当地の農協のインゲンの取り扱い品種はモロッコであり、ツルなしインゲンでは「キセラ」と「セレモニー」です。


私は、仕事熱心な女性の営農指導員に相談して、「マンズナル」が出荷できるように取り計らってもらい、こないだ2箱だけ出して、このあと10箱まではいかないと思うけど、、、、来年は、仕方がないので、モロッコを主力にしよう、、、、、。



霧雨も降ってきたし、今日の午後は畑には行かない、休みだ、休みだ!という気持ちになっていたところ、妻が、ピーマンの採り残しが気になるらしく、「行きましょうよ!」と積極的でした。


私としては仕方なく、3時ごろであっても夕方のような薄暗い畑に二人で行きました。


タイトルのことは、昨日はサツマイモを初収穫して、なかなかいいじゃないか!と喜んだのですが、3畝あるサツマイモの西側の畝の株を掘り上げたら、雑草にやられて話にならない株がありました。掘り上げということはなかった株も、、、。


そういう悲惨な状態のものには目をつぶり、写真も撮らないですが、おお、いい感じ!というサツマイモは写真に撮って、来年のこととして、全部をこのような株にするにはどうしたらいいかを、考え始めています



話は散らばりますが、イチゴの苗です。1株で100果ぐらい採るには、どうしたらいいか。


花豆(高原豆)ですが、蔓の先の方にたくさん莢がつきました。

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