標高900mの畑、戸隠での野菜づくり

『農家日記』を付けていますが、その補遺のようなものです。
補遺というよりは、写真も貼り付けたりすれば、野菜づくりについては、こっちの方がメインの記録になるかな? (2017年3月1日)

畑の雪、ようやくなくなる

今日は気温も上がり、この山村にもようやく春が来ました。


私のメインの福平の畑は、タイトルは雪がなくなったとしましたが、農道から畑に入る道を上り切ってカーブするところに、無意味な辛夷の樹があるので、そこにだけ雪が残っていました。


畑のちょうど真ん中ではないけれど、東西南北を見ると、いよいよ春耕の春到来と思いました。


東を見る。杉、落葉松、雑木が生えているのは、南北に400mの「福平城跡」です。安土桃山時代の構築とか。


北側。荒倉山もまた伝説にまつわりがある山ですが、あの山を越える林道は、素晴らしい。落石の心配あり。「落石注意」という標識がありますが、どう注意したらいいのでしょうかね?

西。こっちの方に、深い谷を隔てて、わが家はあり。谷川沿いの細い道を、子どものころには歩いてこの畑に来たものです。

南。福平集落には10戸(軒)ぐらいありますが、人口はそれよりも少ないのではないかな?


今日は、何をするでもなく畑の検分に行ったようなのものですが、島ラッキョウを収穫しました。明日、出荷してみます。島ラッキョウ(エシャレット)の出荷は初めてですが、まったく売れないというものでもないでしょう。


畑の西側に水路があるので、そこで土を洗い流せば便利と思いつきました。
ちょっと段差があって滝のように水が落ちるところがあり、そこがいいと目を付けたのですが、やってみると、ダメでした。


籠を引っ掛ける場所が無いので、両手で持って水流を当てて固まる感じでしたが、袖にしぶきは掛かるわ、表面しか土は落ちないわ、、、分別のある人間のすることではないと、すぐに悟りました。

少し上の方に、なぜか水路が少し広くなっているところがあったので、そこで洗いました。結局不十分な洗い方であって、帰宅してから散水ノズルをあれこれ回しながら、洗い立てました。

これは西洋ネギ、リーキ。雪の下から現れたのは、日本のネギと変わらない。今年は、このリーキを本気でつくってみよう、、、。


アサツキ、島ラッキョウ、ニンニク、、と、ネギ類のヒゲ根についとらわれてきましたが、リーキも立派なヒゲ根です。


捨てるにはもったいないみたいですが、洗うのは手間だし、かき揚げにでもしたら珍味かも知れませんが、今後は畑で収穫の時に、できるだけ切り捨てようと思います。


一応洗った島ラッキョウとリーキを車に乗せて、順路だから北に少し進むと、なるほど、ここが完璧な洗い場という場所。もちろん、熟知の場所ですが、滝状のところにまず注目したのでした。


これも子どものころのある時期、この水たまりにはイワナが何匹も泳いでいたのを思い出します。
水の汚染でいなくなったのではなく、谷川の改修で「段差フレーム」という川床には土砂は一切溜まらない構造になったので、裾花川からイワナにしろ、どんな魚も遡上できなくなったからです。


ここにイワナがいたのは、取水口からこの水路に入り込んだのが、行き止まりのここまで流れて来たということでしょう。


この水路の上流には、言うまでもなく人家はなく、清浄な水です。昆虫の死骸が沈んでいるとか、場合によってはけだものがのめり込んで死んでいる、、、、。そういうことは、あるでしょうね。


私は、いざとなれば、または時には飲みます。今年は、畑の小屋でインスタントコーヒーはよく飲みますが、この水を沸かしたもので飲んで美味しかったら、ずっとそれでいくかも、、、。

もみ殻くん炭の中に種を播くのが面白いので、エンドウも播きました。


注文して3日目の今日届いた種2袋。苦手な太ネギだけど、挑戦しよう。野沢菜は、春から播こう。ネギは1dl、野沢菜は2dl入りで中袋というところですか。量の多い種袋だと、ぐっと割安になるし、タネがたくさんあるのでドンドン播こうという気になるのも、いいところですね。


今日の種播きは、くん炭へのエンドウのみ。


庭先の大きい畑の測量を少ししました。まるでジグソーパズルの1ピースのような、とらえどころのない形です。

ピタッと南北にヒモを張ったら、その方向が一番長くて、30mより少し長いです。その線に対して直角に、つまり東西はどうか、それを決めるのには、目見当でも磁石を使っても、まず歪みが出るでしょう。


そこで、正方形の対角線の長さはどのくらいかを、頭にはもともと入っていないので、ネットで調べました。しかし、数学が弱い私は、現場に行って作業を始めたら、訳が分からなくなりました。一体オレは何をしようとしているのだっけ?と、問い直すぐらいの混乱。


そこで、家に戻って図を描き、数値を書き込み、その紙を持ってもう一度畑に出たら、ようやく楽にできました。


例えば90cmの畝をいくつか作るときに、尺棒というのかな、90cmの棒切れかイボ竹を横たえて畝間を決めていく人がいます。


そういうのを見ると、ひとのことながら、私はむずむずした気持ちになります。それだと、絶対に少しずつ、最後には大きく、歪むからです。


数学が弱いのに、私の畑仕事には紐張り器と巻き尺が必須で、それなしでは仕事をした気になれません。どうでもいいことだけど、、、、。

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。