標高900mの畑、戸隠での野菜づくり

『農家日記』を付けていますが、その補遺のようなものです。
補遺というよりは、写真も貼り付けたりすれば、野菜づくりについては、こっちの方がメインの記録になるかな? (2017年3月1日)

ネギの仲間の3種の髯根

野菜づくり以外にも、今日はこの地区の史跡や国会審議についてなど、いろいろありました。私は国会中継が一番興味深い番組で、嫌いなのの筆頭はスポーツ中継、、。国会が中継されなければ、インターネット中継で見て、この方が野菜づくりの作業より優先の日も、最近は結構あります。


でも、野菜づくりの記録がメインの私のブログなので、それに限ることにすれば、真実は、こういうことだったのか!と驚いたことがありました。


一昨日もみ殻くん炭の中に「播いた」インゲンは、今日鉢上げができたのです。早い!

48時間で発根するとは!


私がいつも対っている炬燵の中に入れておいたので、こんなに早いのでしょう。炬燵といっても、座卓に薄い布団を被せて炬燵板を置いていますが、一部をめくりあげてファンヒーターの熱風を入れるようにしたものです。


ちょろっと根を伸ばした状態ですが、ポリポットに二つ穴を開け、インゲンの赤ちゃんをピンセットで摘まんで落とし込み、培養土で穴を埋めました。


この後の管理ももちろん大事ですが、62ポットに2本ずつの発芽というか出芽が見込めます。


このもみ殻くん播きは、キュウリでしたことがありますが、豆類でいける!


ネギの仲間、ネギ属は、雪が融けると、水仙などがそうであるように、どんな宿根野菜よりも早く芽を伸ばしてきます。


今日は、掘り取る、つまり収穫して洗ってみました。アサツキ、エシャレット、ニンニクの三つです。


アサツキ。お昼に味噌汁にして、食べました。

これは、実は素性をよく知らないもの。「島ラッキョウ」として、下の畑を耕作する人から根付の一つかみを3年まえぐらいにか、いただきました。増えて、3畝分あります。エシャレットと言ってもいいでしょうかね?


これは、まぎれもないニンニクです。味噌合えなどにした場合、これが一番濃厚な味です。


この3種の他に、時期はちょっと遅れますが野蒜があり、雪の下で耐えて伸びようとするいかにも柔らかそうなネギ。この合計5種類のユリ科ネギ属の野菜を、自家用に楽しむだけでなく、春の今ごろの出荷物にしよう、、、。


そのことを、考えています。エシャレットとニンニクは、髭根をつけるかつけないか、手数はどうか、、、いろいろ、ありますが、出荷してみます。


一昨日初めての出荷として出したエンドウ苗は、3日かかって完売しました。


今日の種まきなど
1. 庭先の畑に赤軸ホウレンソウ(タキイ)を定植 1畝の三分の2ほど
2. 千成ヒョウタン、ズッキーニをもみ殻燻炭に播く
3. 福平 ビーツを播く
4. 福平 ホウレンソウ 晩抽サマースカイ(タキイ)播種
5. インゲンサクサク王子の鉢上げ 62ポット 2本(粒?)植え

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