標高900mの畑、戸隠での野菜づくり

『農家日記』を付けていますが、その補遺のようなものです。
補遺というよりは、写真も貼り付けたりすれば、野菜づくりについては、こっちの方がメインの記録になるかな? (2017年3月1日)

出荷について、大失敗

月末の今日は今年2回目の出荷をしました。二つの直売所に、、、、。


ところが、一つの直売所は毎月月末に棚にある商品(生もの)は全部バックヤードに下げるのですが、久しぶりの出荷なのでそのことを失念していました。1袋売れただけでした。


午後4時ごろには雪さえ降りだし、気温は多分零度ぐらいです。


冴えない一日を振り返ると、、、、。


朝、畑に置いてあったものを取りに行ったら、昨日は雪が薄くあったところですが、このようなネズミの活動の跡がありました。


ネズミも冬は食べ物に困るのか、雑草の根を食いつつトンネルを掘りますが、これは格別に見事というか、不気味なぐらいです。クルマが小屋の前まで行く通路の芝草という感じの雑草の根を食っている。


そこから遠くない、これは畑の中です。ここには茗荷が1畝植えられていますが、多分えぐい茗荷の根なども食べるのでしょうか?


私もちょっとネズミに似ているところが、いまはあるようです。島ラッキョウ(エシャレット)の根をどうするか。切り落とすか、そのままにするか?ヒゲ根に拘っているのです。


畑に行く途中にある店の奥さんは、自家用の野菜をほんとに上手につくられます。買い物客として寄った時には、ほとんど必ず野菜づくりの話を少しします。


今朝は、だから、エシャレットなり、芽ニンニクなりの出荷の姿について、奥さんのご意見を伺いました。根つきで、いいんじゃないですか?


それでは、そうしてみよう!と、昨日のうちに洗ってあったものを、上下も前後もなしで掴んで秤に載せ、防曇袋に入れて封をする、、、。


それで売れ行きがいいのなら、こんな楽なことはありませんが、まったく裏目に出ました。一つは上記のように、月末に売り場にあるものは全部廃棄、、、(これ、ちょっと過酷ではないでしょうかね?)。


もう一つには、半分は、エンドウ苗が完売した直売所に持って行ったのですが、ヒゲ根があろうがなかろうが、ぱっとしない今日の売り上げ報告のメールです。


まあ、いいや。島ラッキョウ、初めて売れたのだから、、、。


百円ショップで、こんなものを買ってきました。もみ殻くん炭を敷いて濡らし、タネを撒いて、くん炭で覆い、炬燵の端っこに置くのです。これが面白くてたまらず、何でもっと早くやらなかったのだろうと思います。


今日は、1ケースだけ使用です。エダマメの「湯あがり娘」の1袋を播きました。
20ml入りの袋だけど、60粒しか入っていませんでした。


今日の種播き、セルトレイに、
松本一本ネギ 
128穴トレイに気持ち7,8粒播き  3トレイ
200穴トレイに気持ち5,6粒播き  3トレイ

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