ズッキーニとソラマメの種まき
今日はさえない天気で、9時ごろまではそれでも晴れ、その後曇り→雨→雪、、、、。
しかし、さすがに3月ともなれば雪はそんなには降らないだろうし(明日は雪の予報)、庭土が黒く現れる場所が日々広くなっています。
庭土が露わになるのはいいが、大量のガラクタとこれから対決しなければなりません。箪笥や棚や衣装ケースのようなもの。軒下には4台の古いテレビがあるし、オーディオ機器も、、、、。
二男が正月に来て、母屋や土蔵から庭に叩き出したものです。その後すぐに雪に覆われて、手の出しようがなくなりました。それらが、再び顕れてきました。
昨日までの作業で、農電マットにはもう置き場所がないので、どうしようか?というところですが、何もしないのは罪深いような気がしたので、ズッキーニとソラマメの種を播きました。
Johnson'sのズッキーニ 35ポット
ソラマメ 140ポット
ジョンソンズのズッキーニ種は、昨年の残り物ですが、6品種混合。うち2品種はブラックトスカとかゴールドトスカとか呼ばれる日本の種苗会社のものとほとんど同じですが、あとの4品種が問題児たちです。
たまたま私自身が直売所にいたときに、お客様は「これ、何?」と驚かれましたが、買っては行かれない。お盆を過ぎて品薄になれば仕方なく買われるようなズッキーニです。
黄色いYFOみたいなのが、特に売れ行きが悪いです。、、、でも、ズッキーニは私の主力の野菜でもあるし、残り種を捨てるのはもったいないし、、、です。
ソラマメは、私が苦手とする野菜で、実際のところこの高冷地ではうまく育ちません。昨年は、ポポロだったかポアロだったか、そういう品種名の1袋をつくって、わずかに5,6袋出荷しただけです。
気づかわしいソラマメ(油虫に好まれます)などに手を出さないのが賢明でしょうが、直売所で種としてではなく食品・豆としてのソラマメを見かけて、つい手を出してしまいました。
ラベルを見ると、同じ長野市内のある地区の産物です。どのようにしたらこのようにたくさんの乾燥豆が得られるか、私には見当がつきません。140粒播いても、なお4分の3くらい袋に残っています。ま、今年はビールのつまみのソラマメに飽食ってことですね。
ポットを収めたトレイの置き場所がないのですが、一部は、二男が放り出した衣装ケースにトレイを入れました。簡易な温室になるでしょう。
それにしても、あの断捨離の大嵐は、私の意識改革のいいきっかけになりました。読みもしない本、汚れている本、父母の本、、、2千冊ぐらいは捨てました。ホームセンターの所定の場所に入れると、重量によりポイントが付きました。