海の日という休日
海の日という休日は、3連休になる人たちにはいい休日かなと思います。
梅雨が明けたり開けなかったりして暑い時期の連休は、ほっとできるし、お盆の休みは何かとすることがあるし、、、。
この過疎の集落には小中学生は一人もいなくて、それより小さい子供も多分いないのでしょうが、子どもの姿が見られました。
我が家にも、長男夫婦と来月2歳になる女の子が来て、5時間ばかり過ごしました。
まもなく2歳になる子が、われわれ祖父母を認知し、覚えているかというと、もちろんそうなのであって、じいちゃんに対してはこう、ばあちゃんに対してはこうと、接し方をよく心得ています。
一月ぶりに会うこの孫は、「キラキラ星のテーマによる変奏曲」というピアノ曲がモーツァルトにあるのですが、、と、知ったかぶりを言いますが、あのメロディのABCソングを、実に上手に歌ってみせて、祖父母を驚かしました。
長男は、新しくした車をこっちに見せたいという気持ちもあって来た面もあると思いましたが、土蔵にはもはや自分のものだけが未整理で残されていることを知って、その片付けを始めました。長男の嫁さんも、手伝う、、、。
「パパ、ママ」と呼びながら、靴を履いて探しに行ったのが戻って来たので、ユウチューブでセサミストリートを見せたら、食い入るように見る、、、。
孫は英語が、歌が好きなんだ、、と、私の孫自慢ではありません。ただ、気を散らさずに30分以上も熱心に見るこれって、すごいなと。こういう幼児向けの優れた番組は、今はないのです。
みなで畑に行きました。
孫娘は、トマトはダメで、胡瓜が大好きというのに、祖父は胡瓜は6,7本しか育てていません。それも、真っすぐに上に伸ばそうと支柱やらひもで手入れしたのは、一昨日のこと、、、。
長男一家が収穫できた野菜は、ミニトマト、ズッキーニ、スナック(スナップ)エンドウと、種類が少ないです。まだインゲン、ピーマン、ナスなどが採れません。
彼らが帰ったあと、妻と畑に行きました。
インゲンの「マンズナル」と「モロッコ」のポット苗が待ったなしの状態なので、やっつけ仕事の畝づくり、定植、支柱立てでした。
それも、10mに満たない畝に2品種です。ほんとは、マンズナルで18m。モロッコで18mのはずだったのですが、、、、。
まあ、いいか。今なら「マンズナル」の種が手元にあるので、霜が降りるまでの秋に収穫をするための畝づくりを、今すぐにではく、お盆ごろまでにします。
夏野菜を秋に、、というか、秋にも採るってことは、けっこう面白いことです。