果菜類の誘引
昨日に引き続き、何の束縛もない自由な一日でした。私の典型的な一日で、まず出荷に行き、午前畑、午後も畑、夜は出荷準備、、、、。
ただ今日は、私は妻にちょっと不満で、午前中は一人で畑にいましたが、これが何とも魅力的であり解放感も覚えたので、畑に行く途中の商店で缶ビールを1本買い、着いたら小屋に入り込んで飲みました。
朝食も食べずに出荷に向かったのは、少しでも早く出荷から帰って、少しでも早く畑に行きたかったからですが、台所仕事に手間取って、苗の水やりがされていませんでした。妻の水やりは入念すぎるので、出鼻をくじかれて、私はまあ臍を曲げました。
水やりをすること、庭先の畑のスナップエンドウを採ること、野菜苗の出荷をしたいものがあるので一度使ったカラーポリポット100個ほどを洗ってから培養土を詰めることをいわば宿題にして、久しぶりに一人で行きました。
これが、昨年まではずっとしてきたことなので、上記の通り、気楽で実にいい具合なのです。
タイトルのことは別の話ですが、280本ものピーマンをつくるのは初めてのことなので、どう誘引するかは悩ましく思っています。
小型の苗を植えたので、まだ何もしていません。私の下の畑の人は、やはり200本以上のピーマンを育てていますが、1本1本イボタケを立てています。ピーマンが大きくなるにつれてどうするかは、わかりません。
私は、昨年はフラワーネットをピーマンに使いました。程よい高さに張れば、ピーマンは前後左右に動こうにも動けず、理想的な誘引です。
しかし、実際には私の場合タイミングを失して、上にたくし上げようにも、すべてのピーマンのどれかの枝がネットに引っかかって、それができませんでした。
両脇に紐を張って左右にぶれないようにする方法があります。それには、紐で左右に動かないとしても、前後に倒れないようにするためには1本1本支柱が必要です。280本のイボタケを、これから買う?
ナスの畝を2本作りました。
ナスには、昨日までに植えたものには、鉄パイプを差しておきました。ナスの背が伸びて、3本仕立てなりにするには、両側に紐を張るかしなければなりません。
ナス科の果菜類の誘引には、ウリ科のキュウリ用の支柱を使うのが一番いいんじゃないかな?と、今日思い付きました。実際にするかどうか、、、。ピーマンのために新たにイボタケ280本を買うよりは、よほどお金が掛かるのが問題です。
今日の収穫物のいくつか。
パクチーは、切る場所をよく見極めて切ると、脇芽がたくさん出ることが分かりました。まだブームらしくて、売れます。
リーフレタスのロログリーンとロロロッサ。
眠くなってきましたが、明日の出荷のために、袋詰めをしなくてはなりません。