バックグラウンドミュージック
昨夜も今夜も、野菜の袋詰め作業に相当な時間をかけています。
畑で機械を動かしたりしないで、ひたすらという感じで収穫して持ち帰るので当然です。今ごろの野菜、というか、私の畑にある野菜は葉物野菜なので、手がかかります。
袋詰めにもまだ慣れない感じです。つまり、出荷するものがないなあとつい最近までは情けなく思っていたところ、6月に入ったら、のんびり構えてはいられないことになりました。早く収穫しないとトウ立ちしたり、劣化するのが葉物野菜です。
今日は3直売所に出荷に行き、買い物もしたのでずいぶん時間がかかり、畑には3時間だけ。それも、収穫が主で、夕食後に作業を始めたけど、11時過ぎたら夫婦そろって音を上げて、もう明日にしようという始末です。これで明朝また袋詰め作業をすれば、朝のうちに素早く出荷に行くこともかなわず、また中途半端な一日になる模様、、、、。仕方なし。
今日は写真を一枚も撮らなかったので、一昨日の松本城のをアップしました。
さて、袋詰めの夜なべ仕事をするのには、私の好きな音楽を聞きます。妻には特別こだわりの音楽はないです。私には、けっこうあります。昨年のお盆過ぎからは、妻もここで過ごして、初めて野菜の袋詰めなどを手伝うことになったのですが、その時にはいつも音楽を聞いていました。
そのことを忘れていたかのようですが、今年は今夜初めて聞いたのです。
トミー・エマニュエルというオーストラリアのギタリストを知って、それをずっと今夜は聞きました。まだこの人のことをよく知らないのですが、あるアルバムの中の2曲が特によかったので、その2曲ならそれぞれ20回は聞きました。彼のギターもですが、歌手とハモニカ奏者とパーカッションがよくて、あばら骨を下から掻き毟られて震撼しました。
こういう具合だと、私はまあのめり込む、、かな?ギター音楽が特に好きというのではないですが、昨年はグラント・グリーンを知り、今年はトミー・エマニュエル、、。sq
今日の写真はないので、9日に撮った長沼宿の写真を、、、。北国街道の脇街道の名残が、多少はありますね。
袋詰め作業をする時に、YouTubeの音楽を聞くこともあるけど、それだと、気に入らない曲を中断するためにパソコンのキーボードに手を伸ばさなければなりません。
それは面倒なので、USBに歌謡曲でも相当数の曲を入れてあります。全部自分好みの曲ですが。あとはジャズ、カントリーミュージック、、、。クラシックなら、CD2千枚ぐらいはあると思うけど、私自身にもいまは重たい感じですので、袋詰めの時には聞きません。ふだんも、あまり聞かないですね。
何しろ、地味で地道な野菜の袋詰め作業は、私は何もなしでは途中で耐えられない気がしてきますが、好きな音楽が聞こえていれば、何とかなります。
バックグラウンドミュージックとタイトルにしましたが、ボーズの、ティッシュボックスより小さいスピーカーでもかなりの音量です。そっちをフルにして、こっちのパソコンやiPodの出力を大きくすれば、相当な音量。
誰憚ることはない田舎のことなので、時には大音量で、曲によっては延々のリピート演奏。好きなことをやっている私ですが、曲によっては妻が聞きほれていることもあるので、これでいいのだろうと思います(?)