標高900mの畑、戸隠での野菜づくり

『農家日記』を付けていますが、その補遺のようなものです。
補遺というよりは、写真も貼り付けたりすれば、野菜づくりについては、こっちの方がメインの記録になるかな? (2017年3月1日)

ズッキーニと結球レタス

例年になく早植えしたズッキーニが霜でやられたので、今日は直播きしました。前と同じ数、42本ではなく42粒です。


ズッキーニと言えばこれというオーソドックスな品種で、昨年は星形のUFOみたいなものもつくりましたが、そういうのはあまり売れませんでした。


ズッキーニは、実につくりやすい野菜です。それは、当地が高原だから余計につくりやすいようです。

⑦の区画に播いた野菜の発芽を気にしていましたが、一番最後に播いたホウレンソウも今では発芽しました。


これは真ん中へんの野沢菜ですが、ずいぶん厚播きになっています。でも、そのことは妻には言わないことにします。

これは、小さな苗を植えたホウレンソウですが、何とかトウ立ちしない内に収穫できるでしょうか。


実は何十列も種まきしたホウレンソウの方は、十分に大きくならないうちにトウ立ちしてしまうのじゃないか?と、心配しています。

これは、昨年採り残しの①の区画のリーフレタスですが、もうちょっとで自家用として収穫できそうです。


リーフレタス類は野性的で、育てるのは野菜しい方です。


ところが、結球レタスは気難しくて、私の苦手とするところです。昨年はまったくつくりませんでした。

ところが、国華園にリーフレタス類の種を10種類ほど注文した際に、結球レタスにも挑戦とばかりに、レタス「ピーク」というのもついでに注文しました。


どれがどれであるか、苗のトレイをちょっと見ただけでは分からないのですが、発芽率もよくてかなり大きな苗になっていたのが、その「ピーク」でした。


急に、結球レタスもいけそうな気がしてきて、これまでは密に植え過ぎたと反省して、こんな具合に植えてみました。


苗が余ったので、①の区画の東の⑤の区画に急いでマルチ畝を作り、200穴トレイに180本は育っていた苗を植え終わったら、とても喜ばしい感じになりました。達成感を覚えました。


この調子で、さらにその向こうの⑥の区画までにも一直線でレタス類を育てようかなあ?
西側から、サニーレタス、ロログリーン、リトルジェムロメインレタス、今日の「ピーク」、その次はすでに苗を畑に持っていってあるロロロッサ、、、。


しかし、どれも基本は200穴トレイに1枚ずつの苗ですから、10何種類のレタス類を育てるといっても、遊びのようなものです。本格的な農家のつくり方でないのは、よく分かっています。


でも、こういうのが愉しいです。


明日はTさんが手伝いに来てくれます。

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