タマネギにこだわる
朝出荷に行った直売所で、タマネギの種袋を3袋買いました。1袋300円とは安いと思ったからですが、容量が7mlでした。
同じ種苗会社の同じ品種のタマネギの種を、この前は500円で買ったぞ。でも、そっちは14ml入りなので、今日の買い物の方が割高ですね。
それよりは、3品種のタマネギをお盆の14日にセルトレイに播いたのは、いかにここは高冷地と言えども早すぎたのではないかな?という疑いがぬぐい切れません。
もう一つには、私が苦手なタマネギではあるけど、3か月4か月も雪の下にあって冬を越すのは頼もしいし、苦手を克服したい気持ちもあります。
今年は、何かとネギの仲間の野菜と関わりが深かった1年になりそうです。
春先のアサツキに始まって、野蒜、ニンニク、エシャレット(ラッキョウ)、いわゆるネギ、、、、。
今日買った種は、9月になってからセルトレイに播きます。
今日は、やはりネギの仲間である(当然ですね。名前からもしても、、、)西洋ネギを定植しました。
日本のふつうのネギと違って、定植によってかなり消耗するみたいですが、ネギだから大丈夫でしょう。
ネギとの関わりが深い今年の私の野菜づくりである証拠に、自動でフラッシュが光るような夕方に撮ったのですが、この松本一本ネギも、出荷用に収穫してきました。
ネギと関わりのない畑仕事としては、昨日マルチを剥いで耕耘した場所には、いいずな青大根を播きました。
別の区画の穴開きマルチ畝には、妻がしゅんぎくの苗を、セルトレイ3枚分を植えました。
昨日の作業で種まきや苗の定植ができるようになった3か所には、今日すかさず突貫工事のような種まきと定植をしたのは、乱暴で丁寧さに欠けるでしょうが、痛快でした。
ネギ類については、エシャレットは、もうつくりません。わずかばかり手元に種球があった分葱(わけぎ)も、当地には向かないので諦めます。
ニンニクは、ふつうに言うニンニク(球根)だけでなく、葉も需要があることが分かったので、やはり育てる。
あとは、野草であるアサツキと野蒜を、野菜として育てるのはとても面白いので、捨てられない、、、。そんなところです。