標高900mの畑、戸隠での野菜づくり

『農家日記』を付けていますが、その補遺のようなものです。
補遺というよりは、写真も貼り付けたりすれば、野菜づくりについては、こっちの方がメインの記録になるかな? (2017年3月1日)

パッとしない8月のスタートだが、、、

降るのか降らないのかはっきりしない天気でしたが、こんなことがもう10日以上続いています。


とにかく、まだ降らないうちに畑に行くことに、、、。出荷は、昼頃、、、、。


私の場合、いま出荷物が少ないことも、近頃の天気同様に、気持ちを晴れさせないようです。


しかし、つい先ほどまで妻と袋詰めをしながらボブディランを聞いているうちに、明るい気分になりました。


トミー・エマニュエルというオーストラリアのギタリストの演奏にすっかりはまっていますが、その中の1曲に『朝日の当たる家』があります。結局その演奏とボーカルが一番よくて、何十回聞いたか分かりません。


ボブ・ディランも、それを歌っています。独特な歌い方です。それを聞いた後は、何が出てくるかはお任せで聞いていたら、どれもなかなかによかったです。


それで、明るい気分になったわけで、まあ単純なものです。


畑に植えたダリアが咲きました。選定の仕方を知らないので、すべての枝を伸ばしています。


他に、向日葵、何て言ったかな、、天辺まで咲いたら梅雨が明けるという、、、タチアオイか? エキナセアなどが咲いています。


畑から帰る前に数枚撮りましたが、南の方を見ると、薄い青空の色も見えたので、明日こそは久しぶりに気分よく働けそうです。


オカヒジキ。初めて育てて、初めて出荷し、初めて食べてみましたが、まあ気に入りました。モロヘイヤ、空芯菜、ツルムラサキ、オカヒジキ、、、、。オカヒジキが、もっとも気持ちよく売れます。空芯菜は、いま一つです。


味噌汁とお浸しで食べてみて、オカヒジキ、けっこういいじゃないかと思いました。


黒キャベツ、ブロッコリー、コールラビなどキャベツの仲間の野菜、その他を育てた5畝ほど。


明日以降の仕事として、この場所をまっさらにして、新規まき直しということがあります。穴開きマルチの穴にも、猛々しく雑草が伸びているのを、草刈り機で荒々しく刈り倒しました。


出荷物が少ないのは、ミニトマト、インゲン、ズッキーニなどが、昨年のようには採れないからです。


ピーマンは本数も多いし、枝がスカスカしているのが写真を見て気になりますが、これから採るのが大変なぐらいに実るでしょう。


これは、妻が適当な大きさのものを収穫した後に、たくさん実が着いている1本を選んで撮ったのですが、20個ぐらいの大小のピーマンがぶら下がっていました。


ナスがこのように実ったらいいのにと思うけど、そうはいきません。

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