標高900mの畑、戸隠での野菜づくり

『農家日記』を付けていますが、その補遺のようなものです。
補遺というよりは、写真も貼り付けたりすれば、野菜づくりについては、こっちの方がメインの記録になるかな? (2017年3月1日)

通院の日

月に一度夫婦で病院へ行きますが、春から秋も遅くまではまず2か所の直売所に野菜を出荷してから、病院へ。


その後は、長男の嫁さんと孫が留守番をしている家に寄って昼食をご馳走になり、ホームセンターの大型店で買い物をして帰宅。今回は、その典型的な一日で、孫にも会えてよかったのですが、出かける時からとても眠い。帰り道は、居眠り運転になりそうでした。


外科の待合の椅子というかベンチに座っていると、すぐ前のベンチのおじさん(お年寄り、、、)の様子が変になりました。右にくずおれる感じで、奥さんがびっくりして、「お父さん!お父さん!」と声を掛けるのに、応答なし。大きな鼾が始まる、、、。


すぐに、外科の受付の看護師さんが駆けつけてきて、長男も診察室から出てきて、声を掛けたり、瞳孔を見たり、、、。ストレッチャーが来て、その人は処置室へ、、、。


そういうことがあったので、私どもが診察室に入ったのは、いつもより遅れました。

孫娘は8月に2歳になるので、いま「ピース!」の練習中だそうです。どうしてそんなことを練習するのか、、、。別に悪くはないけど。


この子は、会うたびに、一点重点主義で何か新奇なことを見せてくれる感じですが、今回の新機軸は、テーブルにこぼれた焼きそばのかけらを、テーブルに顔を伏せて舐め取るという芸当でした。


今までは、米粒一つの四分の一ぐらいのかけらでも気にして、指で摘まんで口に運んでいましたが、今回はそれはしないで、食器を前に押しやってから、がばっと偏平な顔の全面をテーブルに押し付け、しばらくそのままでいるのです。


舌で舐め取るのか、口で吸い取るのか、顔をピタッとテーブルに押し付けているので分かりません。私は、まだ一度も床屋に行ったことがないというザンバラ髪を可愛いなと思って見るのですが、顔を上げる時には何か悪戯っぽい顔つきであるのは、私の気のせいでしょうか。


完食と食べこぼしがないこと、食べる前には「乾杯!」と水飲みの容器をそこにいる全員と打ち合わせること、ご馳走様と手を合わせるのは、爺としては「よしよし」ってところです。目の前にあるメロンには目もくれない。胡瓜の浅漬けなら、お母さんの分も食べてしまう、、、。


市街を運転していた時には、車の温度計では29度でした。帰宅した時には、23度。


あれこれで遅くなってしまいましたが、私は短時間でも畑に行きたい、、、。妻は早起きで、睡眠不足、車の中では眠っていました。


どうする?と聞いたら、私も行きます、、、と。畑には3時間ほど、、、、。

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