標高900mの畑、戸隠での野菜づくり

『農家日記』を付けていますが、その補遺のようなものです。
補遺というよりは、写真も貼り付けたりすれば、野菜づくりについては、こっちの方がメインの記録になるかな? (2017年3月1日)

茄子の種播き

本日2回目のアップロードですが、書けるときには書いておこうっていうところです。


畑仕事が忙しくなれば、ブログなど書いていられないって具合になりますが、その時でも、箇条書きでもいいから記録したいものです。


茄子は私の好きな野菜です。どうしても、ナスではなく茄子と変換したくなりますが、それはともかく、チャレンジングな野菜だから力が入り、そして失敗しています。


今年はこの4品種です。


去年はこれに加えて賀茂ナスも育てましたが、実の数が全然少なかったです。今までに手がけた茄子は15種類(品種)ぐらいですが、うまくいかないものが多かったです。


リスターダデガンジア (たねの森) 53ポット ブルーのポット
ローザビアンコ (たねの森) 64ポット 緑のポット
早生大丸 (タキイ種苗) 35ポット ブルーのポット


早生大丸は、種袋に約90粒とあるので、あと60粒は残っているでしょう。また、千両二号は今日は手付かず。種まきは中途でやめました。


それは、ポットに播くのは簡単だけど、それをどこに置くかが問題だからです。


幸いなことには、正月に帰省した二男が奮闘して土蔵などから粗大ごみとして庭に移動した衣装ケースが使えるじゃないか、、、と、すでにソラマメなどに四つ使っているのですが、二つは茄子にも使い、これで終わりです。引き出し式のラックがあるので、それも使うことにしました。


午後も早めに台所(ずっと前には土間の作業場、今はコンクリートの広間)に取り込み、朝といっても遅い時間に軒下に持ち出します。


軒下のコンクリートが温まるし、蓋つきのものは日中うっすらと汗を掻くのは、簡易な温室になっている証拠です。ソラマメなどを納めた衣装ケースが、そういう具合です。


トロ箱に入れて乾いた赤玉土で覆ったジャガイモのアンデスレッドが、もう10日も前ですが芽を伸ばしてきました。これも日中は軒下に移動して、日の光を当てます。


10数ポットの芽生えをネズミに食われたエンドウは、芽が出そろったというのではありませんが、見て心地いい感じです。


でも、こうなると、ネズミが潜り込まないようにシートなどを密着させるわけにはいかず、どうしようか?


ひらめきがあって、ポットを入れているのと同じトレイをひっくり返して被せました
。これなら、エンドウは夜のうちにのびのびと芽を伸ばすことができます。


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