標高900mの畑、戸隠での野菜づくり

『農家日記』を付けていますが、その補遺のようなものです。
補遺というよりは、写真も貼り付けたりすれば、野菜づくりについては、こっちの方がメインの記録になるかな? (2017年3月1日)

今年の仕事始め

3月1日の今日を期して、こちらにブログを書くことにしました。
今年はいつもより遅れて、2月25日に軒下に農電マットを広げて、育苗を始めました。


その数日前にエンドウを2品種ポリポットに播いてあったので、それをマットに置きました。7.5センチのポットが35入るトレイで10枚です。


「スナックえんどう」(サカタのタネ)280ポット、「幸姫」(松永種苗)62ポット、合計342ポットで、全部3粒播き。「幸姫」が70ポットなら区切りがいいけど、3袋でそこまではなかったのです。これは、今年初めてつくる品種です。


昨年の記録を見ると、「スナックえんどう」のポット苗は97個売れていました。まだ畑の産物はほとんどない春先に、少しですが売り上げられたのはよかったです。今年は300ポットを目指します。


その後、トマトを4品種、合計314粒。昨年まではまずセルトレイに播種したものをポットに鉢上げしていましたが、今年は最初からポットに播きました。


(1)アイコ(サカタ)62粒、(2)麗華(サカタ)105ポット、(3)ベルナーロゼ(たねの森)42ポット、(4)シシリアンルージュ(パイオニア)105ポット。


昨年は、シシリアンルージュだけでなく、アイコも麗華も、もう2品種のミニトマトも全部放任(ソバージュ)栽培しました。放任で問題無しでした。ただし、放任といっても下の方の3つぐらいは掻いた方がいいかな?それと、株間。今年は1メートルでいきます。


その後、最初のセルトレイ播きはリーフレタス2品種。リトルジェムロメインレタスとルージュディヴァロメインレタスを200穴トレイに1枚ずつ。これらを載せたら、4m長さの電熱マットも置き場所は残りわずかになりました。


3月1日の今日はまだ朝なので、何も活動していませんが、2月最後の2日間には、野菜づくりについて、刺激的で有益な出来事がありました。


27日、かねて「入会」希望を伝えてあったこの地区の野菜農家組合の慰労会に招待されたので、お酒1本を持って挨拶に、、、。仲間入り、認めていただいてうれしかったです。


昨28日、戸隠公民館のセミナーで水谷翔さんのお話をお聞きしました。長野に買い物に行こうとしていたので、妻の聴講も許可していただいたのですが、戸隠のいいところを知って、えらく感じ入っていました。


去年の秋口から、もう他にすることもないので、しぶしぶ(?)ここに来て、私の野菜づくりを手伝ってくれています。今年は、最初から、、、。



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