標高900mの畑、戸隠での野菜づくり

『農家日記』を付けていますが、その補遺のようなものです。
補遺というよりは、写真も貼り付けたりすれば、野菜づくりについては、こっちの方がメインの記録になるかな? (2017年3月1日)

洞窟内の水の神様

今日のことではなく昨日のことですが、私の住む最小地区(組と言いますが)を流れる谷川の上流にある水の神様をお参りしました。


有志で行ったのではなく、一応組の祭の一つですが、参加者は8人だけ。洞窟内の祠にたどり着くのに、距離は短いけれど私などは大変に怖い思いをしました。掴まるものがまったくなく、足元はズルズルと滑りそうな急斜面。


洞窟内に入っても、いつ上から岩のかけらが落ちてくるか分かったものではありません。

1台の軽トラで林道を走り、洞窟を仰ぎ見るところまで行かれるので、アクセスはいいのです。
初めに狸が一匹走り去り、次に鳶が一羽、続いてカラスが一羽飛び立ちました。何と、谷川の向こう岸にイノシシが死んでいて、すでに腹部は空洞になっているのでした。


洞窟内の地面にイノシシの足跡があり、台座・四角な石・屋根型の石が載せられた祠があって、2礼2拍1礼をしましたが、それをするのには、ひっくり返された祠を元通りにしなければなりませんでした。イノシシがひっくり返したり、捻じ曲げたのです。


イノシシの死因ですが、急斜面を猪突猛進したのはいいがハンドルを切り損ねて転倒したのではないかという説が最有力でした。


一体イノシシが何故この洞窟に来るのか、まったく分かりません。信心深い?そんなことはあるまい。奴らは、何をするか分かったものではありません。


このささやかな祭りに参加するのは、私にとっては7,8年ぶりですかね?コゴミ、ウドがこのあたりにはあります。また、こっちでは「エラ」というミヤマイラクサがあり、この天麩羅はタラノメの天麩羅より、私ははるかに美味しいと思っています。少し収穫、、、。


何にしても、午後2時に集合して神事は日本一短いぐらいですが、集会所に戻ってからの直会(飲み会)がすごいです。夕方まで、8人できっちりと3升の日本酒を飲む、、、。その上に、私ともう一人はこの祭りの担当者に誘われてその家に行き、11時まで。


いったん家を出たら9時間帰らない。その時間のうち7時間以上は飲んで話していたわけで、田舎ならではというか、私が関わるからというか、自分でも呆れます。


 

きのうお参りした祠のずっと下の方の山林で、岡山から帰った当初に見かけたエビネです。当地にエビネが自生するとは思いがけないことでしたが、その後、イノシシやらクマやらが怖いので、山に分け入ることはあまりないので、自生のものを見たことはありません。


ドンドン増えたので、興味のある人には株分けして進呈でした。もう一つは、ヒメギフチョウの食草であるウスバサイシンです。約っていうまでもない小人数が、相当な興味を持って育ててくれていますが、ヒメギフチョウに来てもらうには、このウスバサイシンの他に花の蜜を吸うためのカタクリも近場になければダメという説もある、、、、、。面倒な蝶ですね。私は、それがどんな色の、どんな模様の蝶であるのかも、実は知りません。


憎き蝶はキャベツの仲間の野菜に卵を産み付けるモンシロチョウ、虫愛るオヤジとなるのはキアゲハで、前にも書いたのを思い出しますが、せり科の植物だけを食べこぼしまったく無しできれいに食べます。


仕事はしないで9時間もまあ飲んでいた翌日の今日は、むしろさっぱりした気持ちですね。よし、またがんばるぞ!


信号なし、コンビニなし、飲食店・飲み屋なし(いわゆる戸隠地区には、たくさんの蕎麦の店などありますが、、)のここでは、このように参加者はコミュニケーションするのです。


今日は、朝出荷に行って帰ってからは、妻とメインの畑の福平に、、、。いつもの通りで、作業予定はノートに山ほど書きつけてあるけれど、半分も実行できません。

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