生民弥栄
「ムラ」の祭の幟ですが、「生民弥栄」(せいみんいやさか)と「神祇徳髙」とあります。
「生民弥栄」なら、生民は民、人民、国民のことですから、問題も抵抗もありません。私は勘違いして、あれは「平民弥栄」だったなと、今日午前に幟が立てられる前には思っていたのでした。
私が生まれる前、70数年前に書かれた幟が、延々と引き継がれているわけです。昭和30年代、40年代には、さて何人だったか正確なことは分かりませんが、この「ムラ」の人口はまあ150人はらくに超えていたでしょう。
今では30数人です。それでも、生民弥栄と思いたいです。臣民、平民ではなく、、、、。
メインの福平の畑に、朝の「ムラ」の道普請のあとで行って、2時間ちょっと仕事をしてきました。
妻がホウレンソウ「オーライ」を10条播いてくれました。このホウレンソウは、1リットル入りの大袋を初めて買いましたが、まだ半分ぐらい残っているようです。
私はいろいろなことをしましたが、このようにわずか6個のジャガイモと2個のサツマイモを土中に埋めたことなどを、とても面白く思いました。
どっちも温床ではなくただ畑に埋めて、苗を採ろうというのです。今日はパッカーがなかったのでできませんでしたが、ビニールを被せて霜除けと温度確保はしようと思います。
朝の道普請は、行ってみればいやでもなんでもなく、むしろたのしいものです。80歳代のおばあちゃんたちがよくやるなあ!
夕方は祭なので、またみなさんと会います。