標高900mの畑、戸隠での野菜づくり

『農家日記』を付けていますが、その補遺のようなものです。
補遺というよりは、写真も貼り付けたりすれば、野菜づくりについては、こっちの方がメインの記録になるかな? (2017年3月1日)

エンドウ苗がネズミに食われた!

食害に遭ったのは10数ポット。全部で350ポット近くあるので、被害は軽微です。


生育に差が出るけど植え直してカバーしましが、何とも忌々しいし、もし何の手当もしなければ全滅でしょう。


それというのが、覆土を押しのけて顔を出した豆(子葉)だけを食べていますので、これから、そのように芽が出るに従って食い尽くすでしょう。


どうしようか?知恵もないので、とりあえずは培養土の袋を切り開いて覆いにしました。これならネズミが潜り込むことはないでしょう。その上にトンネル用ビニールもプチプチも掛けておいたので、多分大丈夫です。

昨日までは、ビニールシートが密着してはまずいだろうと考えて、両側に置いたプランターに板を差し渡して隙間をわざと作っていたのでした。それでは、ネズミは好きなように漁りまくれるわけです。


そして、今日のような密着作戦はいつまでも続けられないことは、私にもよく分かります。芽が出て上へ上へと伸びようとするエンドウをシートで押さえつけておくことはできないからです。


大体が、幅1,5mの軒下に1.2m幅の農電マットを敷いて育苗することに無理があるようです。庭の方から見てマットの向こう側に行くことができないのですから、、、、。


来年は、物置状となっている「ハウス」を片付けて、ネズミの餌となりそうな野菜、エンドウとかズッキーニとか、種が大きい野菜はそこで育苗し、レタスなど微細な種の野菜は軒下で、、、なんて、夢想します。


1.2m幅、長さ5mの電熱マットの四周はプランターでぐるりと囲んでいます。ポットやセルトレイに覆いのシートなどが密着しないように、板や鉄パイプを差し渡すためです。


そのプランターには、レンガを入れて重しとしましたが、グラグラするので、順次培養土を詰めてこれまでにジャガイモを播くというか、置いたりです。去年植えっぱなしのワサビがまだ生きているプランターもあります。


今日は、ネギを播く。
赤ひげ(トキタ種苗) 2プランター
松本一本ネギ(清原育種農場)1プランター


注文して、先に代金を払い込んだのに2週間も待たされてようやく今日、国華園への注文品が届きました。どうなっているの?と、問い合わせのメールを書こうと思っていたところです。


レタス類の種を10品種ほど、1袋ずつです。明日は、適当な置き場所もないけど、この種まきをしたいです。播かぬ種は生えぬ。



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