レタス類の種播き
朝庭に出ると、予報通りに晴れて気温も上がりそうなのでうれしくなりました。空は霞がかかったようで、いかにも春めいた一日の始まりです。
昨日の朝、覆いを取ったら10数ポットのエンドウ苗がネズミに食われていてがっかりしたのですが、ポットにピッタリと培養土の袋を載せたので、さすがに昨夜は大丈夫でした。
表向きは昨日と変わらないですが、この覆いの下で、今度は遮光ネットを切ったものを密着させてあります。
国華園の種が届いたので、今日はそれを播く、、、と、妻に告げて、午前と午後に分けてセルトレイに播きました。
1 コスレタス 200穴トレイ どれも1枚ずつ
2 オークリーフ 200穴
3 サニーレタス 200穴
4 青ちりめんレタス 200穴
5 赤肉焼肉レタス 200穴
6 レッドサンスター 200穴
7 デンバーレタス 200穴
8 ロロロッサ 200穴
9 ロログリーン 200穴
10 エンダイブ 200穴
11 レタスピーク 200穴
以上が国華園の種で、リーフレタスの方が多く、私が苦手とする結球レタスは少なめです。
12 Johnson"sの昨年の種 Lollo Bianda、Lollo rossa混合 200穴
レタス類の種は細かいので、ピンセットで摘まんで播きますが、息詰まるようで200穴のセルトレイ1枚に播くのに20分は掛かります。
私は縦に播き、時には指で挟んで播きますが、妻は横に播いていきます。このような種まきを妻がするのは初めてですが、どうも私よりは辛抱強いみたい、、、。私が小さな皿にあけた種を指先で摘まんだりするのは、ずっとピンセットを使うのに飽きるからです。
軒下のテーブルにセルトレイを載せて対い合って作業をした時、
「なっちゃんなら、どうするだろうかね?」
と、妻に話しかけました。妻の返事はありません。
昨年の8月に生まれた孫娘が、レタスの微細な種を播くことは突拍子もないことで,播くことはできないでしょう。
ただ、1月の終わりごろに会いに行った時に、この孫娘はとても上手に食できるようになっていました。私が注目したのは、テーブルにこぼれたごはん粒を拾って口に入れ、4分の一くらいの飯粒のかけらをも指先でところでした。
もう、私も爺馬鹿ですから、器用だな!と感心するばかりです。
一か月に一度、長男は勤めでいないところに行って、孫に会い、長男の嫁さんが用意してくれた食事をいただく、、、1時間ほどしか滞在しないけど、いい具合です。
これは先月の終わりごろ行った時の様子。自分自身で「いい子、いい子」をしています。その時の食事の様子は、もうチャーハンのご飯粒をほとんどこぼさず、一粒残らず食べていました。
スープのカップを、振り仰ぐようにして啜り飲んで、カップにへばりついたコーンを匙ですくって、完食、、、。おっ、すごいな!と感心する次第です。