ミニトマトと大根
もう昨日のことになりますが、畑の営みでは、ミニトマトを全部採りきれなかったことと、大根を大いに収穫したことがトピックスです。
ミニトマトは10メートルほどしかつくっていませんが、左右にあるので20メートル。このわずかばかりのものを、半分しか採れませんでした。
来年は、ミニトマトにもいろいろありますが、サカタのタネの「アイコ」を、今年の4倍は育てようと思います。
というのが、いろいろある中でこのミニトマトは、ほんとに優れものです。私は今年で3年つくりますが、まず雨除けなしでもほとんど裂果がないし、サカタのタネという種苗会社でも想定外だと思いますが、腋芽を一つも掻かないソバージュ(放任)栽培でもへっちゃらなのです。
その上に、美味しい、、、。
昨年はトマトをいろいろつくったので、こぼれ種から五月蠅いほど、雑草のようなトマトの芽生えがありました。
そのうちの何本かの苗には、面白いから、支柱を立てて伸ばしてみましたが、アイコがある以上は、このぼんやりとして妙にやわらかいミニトマトなどは、摘まんで食べる気にもなれません。
今日は、大根をたくさん収穫しました。農道脇の水路から水を引いていて、妻が辛抱強く根菜類を洗い立ててくれます。これは、大根ではなく、カブ。サカタのタネの「玉波」という品種だったかな?
いいずな青大根。
京都の丸種の大根。今までに、大方は出荷しました。
紅芯大根。
まあ、ふつうの秋大根。サカタのタネの「冬自慢」という品種ですが、大根の肌がきれいですね。
この、ぐっと下まで濃い緑のおろし大根が、奇妙、、、。京都の丸種の大根です。
大根は、私もいろいろなものを育てきましたが、この大根には大注目ですね。まだ自分では食べてもいないのですが、まあまあの味のおろし大根であるなら、たくさんつくろう。
首のところだけでなく、ぐっと下まで濃い緑、、、これは、上記したけど、私としては今まで見たことがない大根、、、、。
昨日は(正確には、一昨日)Tさんのお手伝いの日でした。いろんな作業をしてもらった中で、この場所の大根の間引きと中耕・土寄せには、今日になって初めて見て、息を呑む思いです。
これまで、私が手掛けた大根の畝がこんなに「美しい」ことは、一度としてなかったでう。