お通夜、Tさんのお手伝い
朝の7時ごろ、「お早うございます」と訪問者があって、それは隣の隣の家のご主人でしたが、90歳のおばあちゃん(御母堂)が昨日亡くなったので、今夜通夜だという案内でした。
親戚ではないけど、2軒先の近所付き合いですから、案内もあるし行かねばなりませんが、あの慎重なおばあちゃんが、こっちでは「ラクーター」という人も結構多いシニアカーの運転を誤り、それは横転し、おばあちゃんも道路に倒れて脳挫傷だったというのです。
私の母親はこの人より一歳年下ですが、約2年間意識不明のまま、点滴だけで病床にあった、、、どっちが、最期の迎え方か、何とも言えませんね。
私だったら、早目に終わる方を望みますが、いくら長男がいまのところの主治医であっても、まだその微妙なところを伝えるには、私は十分にまだ若く、元気です。、、、、、ほんとか?
とにかく、延命治療は一切なしでやってもらいたいですね。
体重は30キロぐらいしかないと思われる、隣の隣の家のおばあちゃんが亡くなったことについては、まなのでた一つの時代が終わったと、感慨が深いです。
それで、、、意味もないような山里の、畑の近くで撮った写真を掲げましたが、sこれは、この山里にも新緑の季節が訪れたという意味合いです。
今日Tさんとした仕事は、米ぬかを撒いた上で耕耘、畦シートを上手に使ったつもりでチョロギ苗の植え付け、ジャガイモの今回はキタアカリの植え付け、マルチ剥ぎ、、、と、多彩。
お通夜に行って帰ったら、二男が、「お母さんが、軒下に出した食器を全部片付けた。尊敬する、、、」みたいなこと言うのです。何かを始めたら、やり遂げる。これが、二男とその母、私の妻のいいところ、、、、最期まで行くまで、やめない。
私は、途中でイヤになってなってやめる、もっとも弱い人間性。。。。。まあ、いいや。母と二男は、明らかにDNAの伝播。
たしかに、作業場所として雨が当たらない軒下に集められた茶碗や皿やグラスが、全部消えていました。
実際にはまだ消えていなくて、ハウスの中にありますが、約30袋、、、、およそ2千個の食器を、今度の不燃ごみの日に出すだろうと思います
。
こういうことで、いいのです。何もないぐらいの空間・部屋が、いいですね。