標高900mの畑、戸隠での野菜づくり

『農家日記』を付けていますが、その補遺のようなものです。
補遺というよりは、写真も貼り付けたりすれば、野菜づくりについては、こっちの方がメインの記録になるかな? (2017年3月1日)

冬越しの野菜は失敗

朝4時半、もう東の空が明るくなり、下弦の月が見えます。
日が長くなり、夏至まではまだ日数がある4月、5月は私の最も好きな季節です。
しかし、今ごろ怖いのは遅霜で、このように晴れると今朝も霜が降りました。


今日は全くフリーの一日です。
冬越しの野菜は5,6種類は畑にありますが、すべて播くのが遅すぎて、小さいまま薹立ちしかかっています。もっと早くに、もっと株間を広く育てなくてはものにはなりません。
譲り受けた中古の播種機は、どんな野菜のタネでも厚播きになってしまうので、使えませんね。これは、小松菜だったかな?


今日はマルチ剥ぎは1畝だけ。マルチ畝の間をあちこち耕して回りました。それが私の主な仕事でしたが、何をしても風が冷たい、、、。
することは山ほどあって、例えば写真の真ん中に突っ立っているのは萩の枯れ茎です。固いのでノコギリでないと切れません。気にしながら、何日もわずかな時間で済む作業ができないままです。
畑のあちこちに、そのようなちょっとした作業が、いっぱいあります。


妻は、コールラビを植えました。仕事が丁寧過ぎるので、時間はかかります。128穴のトレイ5枚分の苗でしたが、欠株もけっこう多かったので350本ほどでしょうか。


帰りがけの飯縄山。この様子だと、明朝も霜でしょう。

×

非ログインユーザーとして返信する