標高900mの畑、戸隠での野菜づくり

『農家日記』を付けていますが、その補遺のようなものです。
補遺というよりは、写真も貼り付けたりすれば、野菜づくりについては、こっちの方がメインの記録になるかな? (2017年3月1日)

戸隠蕎麦

我が家の梅も満開です。
消毒もしないし、手入れもしないので、いい梅の実はなりませんが、ここのところ数年は梅干を作っています。


長男夫婦とその子、長男の嫁さんのご両親が、戸隠蕎麦を食べに行きたい、また私の畑も見学したいというので、戸隠中社で3家族が合流することにしました。


中社に向かう途中で見る戸隠山ですが、霧が立ち込めてくっきりとは見えませんでした。

戸隠中社の三本杉の一つ。三本に枝分かれしているので三本杉ではなく、これが頂点の辺の長さ72mの正三角形で3本の老杉があるので三本杉です。


そのうちの1本の杉の樹の脇に、うずら屋という蕎麦の店があって、一番人気の店です。長男の嫁さんのご両親はここが希望でした。


★以下、記事(テキスト)は省略、、、。明日にでも書きます。
            
☆自分の日記の補遺のブログなので、23日夜、書いておこう。

私がうずら屋に行くのは、実に20数年ぶりと思います。入店するのにも30分は待ち、席についてもけっこうな時間待ちました。


孫娘は、元気そのもの。自分の席を立って、ぐるっと歩いて回ったりしますが、隣のテーブルのお客さんには決して触れないというか、愛嬌を振りまくようなことはなくて、自分たちの「陣地」をよく心得ているところに、爺バカの私は奇妙に感心しました。



戸隠蕎麦という場合、いくつか規格があるようですが、一つは「ぼっち盛り」にすること、もう一つは多分は戸隠の竹細工のざるに盛られること(熱い蕎麦は、もちろんどんぶりなどの器に、、)。

あれこれ注文しましたが、どれもこの店では格別に高いということはありませんでした。薬味のワサビは、20年前と同じように、ワサビの根っことおろし金が出されました。7人分のワサビはそれなりに大きく、戸隠産のものではないでしょうが、買えば安くはないものと思います。


いつ通りかっても外で待っているお客さんがいるこの店には、何か魅力があるのでしょうね。蕎麦も美味しかったです。


私が大好きな鬼無里の大望峠へ、行きました。日本の山村、ここにあり!という感じの景色が好きだし、間近に見る戸隠西岳と、西方に遠望する北アルプス連山が素晴らしいです。


そのあと、鬼無里の中心部まで下って、いろは堂という有名なおやき(長野の郷土食)の店に寄り、わが家へ、、、。


上座敷、中座敷、その前の部屋と、25畳がぶち抜かれた状態なので、孫娘は大いに喜んで歩き回り、隣の二間に行くのはもちろん、キッチンへ行き、廊下を歩いてトイレ・洗面所の方へも行く。普段は、狭い家に住んでいるので、こういうところがこのあばら家のよさですかね?


でも、明らかにテンションが変わって喜んだのは、福平の畑に踏み入った時でした。今日のために長靴を買ってもらい、自由に歩き回れるので、嬉しくてたまらない様子、、、。そりゃ、近くの公園などに行くこともあるだろうけど、そばにいる人は全員知っている人だけで広い場所にいるというのが、幼児にとっても格別に楽しいでしょうね。


1歳8か月になるので、誰が誰だかもちろん区別がついているようですが、幼児ながら均等に注意を払うところが、私は二男夫婦と今はちょうど3歳になる初孫である男の子が去年来たときに知って、驚きました。それと、同じです。


夏には、この畑の小屋の前でバーベキューをしよう。

×

非ログインユーザーとして返信する