標高900mの畑、戸隠での野菜づくり

『農家日記』を付けていますが、その補遺のようなものです。
補遺というよりは、写真も貼り付けたりすれば、野菜づくりについては、こっちの方がメインの記録になるかな? (2017年3月1日)

地に足の着かない感じ、、、

家の庭から前方を見ると、V字谷の向こうに見える集落に日が当たり、霧も立ち上って、いい感じの一日の始まりです。


昨夜は、妻によるとかなり激しい雨が降り続いたそうですが、私は熟睡していました。

たっぷりの雨で土も黒っぽくなると、庭先の畑のホウレンソウも発芽がくっきりです。しかし、思うように大きくならないなとい思っています。


毎朝、また毎夕の苗の扱いは大分楽になりました。夜の寒さに備えてどうこうすることがほとんどなくなってきているからです。


軒下の農電マット上では、六つの収穫籠に入ったピーマン苗が場所を取っています。これも、なかなか大きくならないなあと思っています。こうしたものなのでしょう。


雨のあと空はくっきりと晴れて、畑に行くときよく見える飯縄山、、、。すぐ手前の水田地帯、つまり田んぼに入るトラクターはまだ見られません。


②の区画の下の法面にある辛夷ですが、かなりの大木。しかし、盛大に花をつけることはありません。今年は、まだいい方です。


私の祖父が植えたもので、何故にこのような邪魔っ気な日照を遮るものを植えたのでしょうか?思慮深い人だったのに、不思議なことです。


上の方の畑では、タバコをつくる農家の人たちが畝を作り、マルチを張る作業をしています。ものすごく大規模なタバコ農家はもうなくなりましたが、畝盛機やマルチャーを持っている人が多いです。


仕事量、作業スピードが速いのは、私の刺激になります。


いろいろなことがあって落ち着いて仕事ができない、、、。それで、タイトルの通りですが、それはまた、その日その日のこととして書くことにします。


今日は、水路から水を引くのに難渋しました。また、小屋の中を片付けて、初めてテーブルに座ってみました。野菜づくりノートを広げたり、湯を沸かして紅茶を入れてみたり、、、、。仕事はしないで寛ぐ環境は整いました。

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