標高900mの畑、戸隠での野菜づくり

『農家日記』を付けていますが、その補遺のようなものです。
補遺というよりは、写真も貼り付けたりすれば、野菜づくりについては、こっちの方がメインの記録になるかな? (2017年3月1日)

ズッキーニを植える

朝5時。すでに少し明るくなっている上に、庭に出て前方を見ると。南東方面が格別に明るかったです。


そっちは長野市街地方面ですが、太陽が昇ってくるのはずっと左の方です。何故か分かりませんが、それは気にしないことにして、5時でもこんなに明るいことをしっかりと知りました。

アラームは6時にセットしていますが、それでは遅すぎる時候になりました。もっとも、私はたいていはその前に目覚めるけど、夜明けとともに起きるとしても、今朝も霜だったし、寒くて屋外の作業はできません。


軒下の農電マットに置いた苗の覆いを取って見るのに、子葉が展開したばかりですが、ズッキーニを植えよう!と魔が差して思いつき、敢行しました。


35ポットを入れた二つのトレイの生育の違いは、私には驚くべきものです。


このトレイのズッキーニは、ノートを見直すと(このブログでもいいのですが、、)、3月29日にもみ殻燻炭に播いたのを、4月2日にこのようにポットに鉢上げしたのでした。


一方、こっちのトレイのものは、3月1日にポットに直か播きして、プラスチックの衣装ケースに入れて、天気のいいいには軒下のコンクリートの上に置いて、夜は家の中に引っ込めました。


全然、温度が足りなかったのです。発芽したポットがあっただけ、よしとしましょう。


来年のこととして、小さなポリケースに詰めた燻炭に播いて、それを炬燵に置く、、、このやり方なら、播種・育苗を始めて2週間後には定植できたことを、よくよく覚えておきたいと思います。


(この写真は、サイズの変更を誤って小さくし過ぎました。削除してもいいのですが、雑草がいよいよ緑をました畑の全景を撮るときに、上空にはめったに見られない彩雲が美しかったです)


目覚ましいスピードで苗となったズッキーニですが、それをこの高冷地でいま定植するのは、まあ危険です。苗としても、根がポットの培養土を掴んでおらず未熟ですが、思い切って植えました。


パオパオで霜が防げるかどうか?強烈な霜では、無理でしょう。でも、強い霜も結局なくて無事に育つなら、4月10日の今日植えたことは「快挙」ってことになるでしょう。


立体栽培しますので、昨年から立ったままの胡瓜支柱を利用します。このことが興味深くて、苗がもっと充実したり、心配がなくなるまで待つ思慮深さは全くない私です。


収穫したものの、十分に洗い立てないまま置いといたアサツキは、出荷できません。今度どこに育てるか考えが定まらないので、支柱置き場の横に植えました。


使わないかも知れないガラクタの支柱、その横は雑草だらけになる、、、。アサツキが植えられていれば、そこにも注意が向いて有効利用のつもりですが、どうなるでしょうか。


今日届いたAmazonでの買い物、ハンドマグネットです。磁石だから鉄を吸いつけます。


枯草・枯れ枝だけならいいのですが、時には釘などが打たれた古道具なども燃やすことがあります。消防署には内緒ですが、、、。


焚火がしっかり消えたあとは、これで金属は吸いつけて回収し、耕耘機で耕し、何もなかった元の畑に戻します。

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