コールラビは主力野菜、、、かな?
コールラビは、今日2回目の出荷で、明日出荷する分をこのように収穫してきました。
今日直売所に行って、「コールラビは、どこに置いたらいいの?」と聞いたら、ここにしてくださいと言って場所を開けてくれながら、「ずいぶん大きくなったわね」と。
私のことを気にかけてくれるのは、うれしい、、、。いや、そうではなくて、コールラビを出荷する人はごく僅かなので、私の出荷物が目に付くというのに過ぎません・
⑥の区画のパオパオ畝の真ん中の畝のコールラビ。混植のレタス類は徒長して売り物にならないので、それらを引き抜きながらの、まあ汚らしい収穫です。剪定ばさみでないと、コールラビの根は切れないほど、硬いです。
これは、かなり早く植えたコールラビの1畝ですが、まだ数個収穫しただけです。
このような苗が、トレイ3枚分あります。
西洋ネギの畝の脇に、昨日コールラビを植えました。
結局、まだそんなに認知されていないコールラビを、私はかなりたくさん育てる生産者のようです。
私にとってコールラビのいいところは、栽培が簡単だというところです。キャベツの仲間で唯一私が手掛けることができる野菜です。
葉をモンシロチョウの青虫に食われても、株元が肥大するのだから、何とかなります。セルトレイに2粒ずつ播いてもOK,互いに背きあってどっちも大きくなり、モノになります。
もう一ついい点は、キャベツやブロッコリーの種は高いのに、コールラビは安いこと。
あとは、今日の畑で撮った写真にしたがって、一日を振り返ります。
グミですが、120粒ほど収穫です。
金町小カブは、めっけものです。⑦の区画はほったらかしであったところ、小カブが中カブぐらいになっていました。既に50袋ぐらい出荷しましたが、まだそのくらい残っています。
野沢菜、、、。採って根元を洗い、外葉を外したりの調整をすれば売れるのですが、なぜか手が出ない、収穫は後回しで結局採らない、、、。あまりの密植に目を背けたいってところです。
苗を買って植えた100本だけのネギは、今日残りを全部引き抜きました。引き抜いたら、すぐさま苗を植えたのは痛快でした。葉ネギとなった松本一本ネギでも、よく売れます。
こちらは、本来の根深ネギとして育てるつもりの松本一本ネギですが、植えた後クタッとしていたのが、まっすぐに立ち上がってきました。
妻が植えてくれたツルムラサキは、まだ小さいですが、活着しています。その名の通り蔓性の野菜ですが、支柱は立てずに、伸びようとするところを切り取ります。すると、また脇芽が伸びてくるので、またそれを切り取る、、、。
多分そのやり方で、いけると思います。
気がかりであり、すぐにもしなければならない作業を野菜づくりノートに書き出したら、15項目ありました。ま、いつでも、そんな具合です。
6月には、泊りがけの同級会と戸隠講の2日目を除いた毎日、つまり、28日出荷をしました。もう、執念の出荷でした。達成感を覚えます。