標高900mの畑、戸隠での野菜づくり

『農家日記』を付けていますが、その補遺のようなものです。
補遺というよりは、写真も貼り付けたりすれば、野菜づくりについては、こっちの方がメインの記録になるかな? (2017年3月1日)

最近畑の写真を撮らなくなった理由

特に原因も理由もありません。しばしば畑にある小屋に入り込んで休んでいますが、いつだって仕事に追われているからですね。


気持ちを腐らせていると言っていいこともあって、それは、今年の遅かった春に妻とともに丁寧に種まきした大根とホウレンソウがトウ立ちしたこと、石灰を施すのを忘れていたのでホウレンソウの成長が悪いこと、、、などです。


トウ立ちの基本的なことは分かっているつもりですが、その機微は玄妙です。畑によっても違ううし、直播したものとセルトレイで育苗したものとで違いが出るので、結局よく分からない、勉強が足りないのでしょう。


トウ立ちの遅い品種を選んでいるし、播き時を誤ったとも思わないのに、、、、。


昨日の夕方から久しぶりの本格的な雨となりました。植えたばかりのもの、播いたばかりのものが畑にたくさんあるので、これは恵みの雨でした。


今日の午前中は降りましたが、8時半に出発して長野(市街)に向かう時には川霧が立ち上っていました。


小田切地区から西の方を見た時の霧は、犀川から立ち上っています。


東の方を見れば濃い霧ですが、これは千曲川からの霧です。


霧が立ち上れば晴れに向かうことは、そのつもりで見れば間違いないことを
今年は知りました。明日も雨という予報なのに、午後になって思いがけずに晴れたので、畑に行くことができました。


これは予想外のことで、気持ちを腐らせているどころか、晴れ晴れとした気分になりました。ただし、写真を撮ることは忘れていて、今日の撮影は川霧の2枚だけです。


昨日までの3日間で、他にもいろいろ作業はしたのですが、5畝を作ってピーマンを、今日しっかり数えたら、ちょうど150本植えたのでした。


今日はそのピーマンの畝の両脇に、チンゲン菜、赤丸二十日大根、中葉春菊の種を播きました。ピーマンの手入れ作業の邪魔になるだろうなと思いながらも、一石二鳥、一挙両得を狙うこの種まきの誘惑には勝てません。


ピーマンの畝は10畝になると思います。その各畝の両脇全部に、何かしら背丈の低い野菜の種を播いてやれ!邪悪な気持ちでそう思っていますので(笑)、たぶん実行します。

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