標高900mの畑、戸隠での野菜づくり

『農家日記』を付けていますが、その補遺のようなものです。
補遺というよりは、写真も貼り付けたりすれば、野菜づくりについては、こっちの方がメインの記録になるかな? (2017年3月1日)

ガーデニング講座とマルチ張り

今日から6回のガーデニング講座が始まりました。

それは、去年に引き続き2年目として戸隠公民館が行うもので、初回だけは参加申し込みをしておきました。


合併前は戸隠村の柵(しがらみ)支所だった建物がいまは公民館になっています。



会議室で公民館長さんが、6回の講座の概要と戸隠の気候に合う宿根草の話をされたあと、現地見学といういうことで、公民館のすぐそばにあるお宅に歩いて移動です。


そのお宅の前の道路から見る廃校となった中学校と小学校ですが、どっちも私の「母校」です。


中学校の方が先に、30年以上前でしょうか、廃校になりましたが、これは昔の建物のまま。小学校は建て替えられましたが、10年ぐらい前ですかね、やはり廃校に、、、。


その小学校の校舎ですが、今は全館が戸隠地質化石博物館(長野市博物館の分室)となっています。


要はこの辺りは村の中心部で、今もJA,郵便局、学校跡、医院などがあるのでそれは変わりませんが、実に寂しい限りです。


かつては衣料品店だったMさんのお宅では、奥さんが庭に出て手入れをしているのをよく見かけていましたが、今日見学ガーデンとなって行かしてもらうと、なるほどたくさんの植物でした。


参加者には3ポットの宿根草のプレゼントでした。私がいただいてきたのは、サクラソウ、不明、不明の3ポットです。わざと植物名は尋ねなかったです。それが何か、突きとめます。


午後、メインの福平の畑に行ったので、さっそく「花壇」に植えました。石を置いてこの大きさ・広さ、、としましたが、もう少し大きなものにしようかな?


数年の焚火のあとのカリ分がめちゃくちゃ多い、まあ汚い土でも何とか育つでしょうかね?そのうち、清浄な普通の土になることでしょう



剥いで耕耘しなければならないマルチが10数本ある一方で、新たにマルチを張って野菜を植え付けねばなりません。


今日は①の区画に2本穴あきマルチを張り、サニーレタスとロログリーンというリーフレタスを定植しました。こういう仕事は、達成感もあり、嬉しい仕事です。


今までいろいろな野菜の植え付けは妻にしてもらってきましたが、今日は私がしました。この、上記のような達成感と愉しさは、何だろう!だから、野菜づくりは、実益もあるし、愉しくてやめられないと改めて思いました。


今日の公民館のガーデニング講座に参加したのは、今後は孫たちも来ることになるだろうから、野菜づくりは愉しくやっているけれど、庭や家の周りも少しは見栄えよくするきっかけとなると思ったからです。


目的達成かな?畑に行かれない雨の日などに、ただの広場状態の庭だけでなく、母屋・土蔵・ハウス・車庫の周囲も、まずは小奇麗にして、何か植えてみようか。そう思うようになりました。

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