標高900mの畑、戸隠での野菜づくり

『農家日記』を付けていますが、その補遺のようなものです。
補遺というよりは、写真も貼り付けたりすれば、野菜づくりについては、こっちの方がメインの記録になるかな? (2017年3月1日)

夏の菜っ葉

昨夜、エンサイとも空心菜とも言われる南方の野菜のタネを撒きました。


こレを育てるのは初めてです。

ポットに2粒ずつ播いたら、62ポットでした。だから、1袋は124粒入り、それが150円+消費税とは、安いですね。


このエンサイは、最も勢いのある野菜で、5m四方の広さに1本でいい、こんなに収量の上がる野菜は他にはないと、ある野菜づくりの参考書に書かれています。


アレチウリか、日本固有の葛のようじゃね。旨くはなさそうな野菜。野生の昼顔なんじゃあるまいか?


またまた今日もムラの祭の準備の集会があって、後片付けもあり、疲れました。


(ここまで書いたら、もう眠くてたまらず、昨日は寝てしまいました。翌日の4月25日、別に写真の説明というわけではなく、書き足します)


ホームセンターで、ミニトマトの「アイコ」のポット苗を三つだけ買ってきました。サカタのタネのミニトマトですが、一昨年に初めて育ててみて、これは実割れもないし、美味しいし、優秀なミニトマトだと感心しました。


昨年は、別の種苗会社の「シシリアンルージュ」とともに、アイコも放任(ソバージュ)栽培をしたら、問題なくそれに耐える、適することが分かりました。


だから、今年はもっと多くアイコをソバージュ栽培するという野望を持ったのですが、育苗に、、まあ、失敗。ちゃんと育ったアイコの現物を3ポットだけ手元に置きたかったのです。


少し遅れるけど、私が播いたアイコもあるにはあります。意気込みが十分すぎたので、落胆が大きいけど、あるにはある、、、。


写真は、何枚も撮らず。庭先の畑のほうれん草と大根が、まあ育っているというだけの2枚です。


タキイ種苗から、私の今年のこだわりの野菜のタネが届きました。


コリアンダーは、実った実の方に注目した英語名でしょうか。青い茎葉はパクチーの方が通りがよく、タイ語でしょうか。


強烈なカメムシの匂いがするので、絶対にダメだという人がいる一方で、好きな人は好き、、、。3会食するとはまるとも言われますが、私もそう思います。ものすごく好き!というほどではありませんが、ニンニク同様で、今では会社勤めをして人に会うこともあまりないので、平気で食べます。


コリアンダーは、セルトレイに播いたのがうまく発芽しなかったと勘違いしたので、播き直すために注文したのですが、実は、セルトレイ4枚にちゃんと育っています。


西洋ネギのリーキは、私がいま冬越しの野菜として注目している野菜です。


小松菜やホウレンソウの冬越し栽培には失敗しましたが、リーキは、もちろんこれも雪に埋もれる前にどのくらいの大きさにしなければならないかとか、むずかしところはあります。私も、よくはというか、少しも、分かりません。


ところが、昨年試しにつくったリーキは、秋のうちに大方自家消費して、20数本しか残っていませんでしたが、雪が融けたあとは日本のネギとは違って、すぐに立派な姿になりました。


これは、すごい!写真を撮っておけばよかったです。今年のようにエシャレット、ニンニクの芽、アサツキなどの出荷調整に苦労するのは願い下げで、断然ボリュームがあるこっちにすると、、、まあ、一時の気の迷い、獲らぬ狸の皮算用ですね。


まだそんなに認知されていない西洋ネギですが、私は、大注目です。こちは、育苗にはっきりと失敗。育苗という前に、発芽しませんでした。なんでだろう?

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